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睡眠とストレスが健康に及ぼす影響

睡眠は人間の3大欲求の一つです。それだけ、睡眠は人間にとって必要な事なのです。

睡眠不足が続くと当然健康にも影響してきます。日中の眠気、意欲低下、記憶力の低下など精神機能の低下を引き起こすのです。

また、ホルモンや自律神経にも大きな影響を及ぼします。更に食欲が増大しますので、糖尿病などの生活習慣病や心筋梗塞、狭心症などの病気にも罹りやすくなります。

しかも、健康だけでなく、女性であれば、肌荒れなどの美容面にも悪影響を及ぼします。肌は寝ている間に修復しますので、睡眠不足だと修復出来ずに大人ニキビの発生や乾燥などを引き起こすのです。

女性ホルモンのバランスを崩して、自律神経が不安定になると常にイライラしたり、不安になったりと精神的にも不健康になってしまいます。

周りに人々にも迷惑をかけてしまうので、毎日出来る限り十分な睡眠取る様に心がけましょう。 また、質の悪い眠りも健康上良くありません。不眠症の方や無呼吸症候群の方は病院で受診する事をお勧めします。

また、日本人は世界的に見ても睡眠時間が短いといわれています。特に女性の睡眠時間が男性よりも短い国というのは、日本の他にはあまりないのだそうです。アメリカに比べると、男女ともに平均1時間ちかく睡眠時間が短く、日本人の睡眠への意識の低さがうかがえます。

しかし、睡眠は健康を維持するうえで非常に重要です。疲労やストレスから心身を回復させることはもちろんの事、体内時計をリセットする作用があるからです。人間の体内時計は厳密に24時間ではないので、きちんとリセットされないとどんどんズレていってしまうんですね。規則正しい睡眠をして、毎朝決まった時間に朝日を浴びることで体内時計をリセットし、快適な生活リズムを保てます。

睡眠は時間だけではなく質も重要です。たっぷりと睡眠をとる時間があっても、睡眠の質が良くなければ意味がありません。肩こりが酷かったり、いびきをかいているようなら要注意です。特にいびきは睡眠時無呼吸症候群のリスクがあります。睡眠時無呼吸症候群は、様々な病気の要因になります。

睡眠の質を上げるには、まず枕は自分に合ったものを選ぶこと。そして寝る3時間前までに食事を済ませておくこと。寝る1時間前には入浴を済ませ、パソコンやテレビ、スマホなどといった光の刺激をさけることなどがあげられます。

人間は体温が上がって、下がっていく時に眠りやすくなります。ですから、お風呂で温まって、軽くストレッチなどで身体をほぐしてから寝ると、ちょうどよく体温が下がっていき、リラックスして質の高い睡眠をとることができますよ。

ストレスと健康

現代社会でストレスを全く感じていない人はごくごく少数派でしょう。ですからストレスを避けるということは無理だと悟り、それを回避してどう健康的な生活を送るかを考えた方が良いかもしれません。

日本では年間3万人もの自殺者が出ていて、そのうちのかなりの部分が鬱病を抱えていたと推計され、もし病院をたずねる気持ちの余裕があればかなりの人が救われていたはずです。それほどストレスは恐ろしいものなんです。

私が心がけているのは、まず仕事はできるだけ定時で終えることです。そうはいかない事情もやはりありますが、その事情というものを職場のみんなで共有すれば、きっと良い解決方法があるはずです。やはり夜中まで仕事をして食生活・睡眠の質が落ちるのも、大きなストレスになり非健康的です。

帰宅が早ければ、食事・入浴・睡眠による休息ができるようになります。家族とも話をする時間が取れます。更に余裕があれば趣味に時間を割くこともできるでしょう。そのようにして気持ちをリセットすれば、翌日の目覚めも快適です。会社に行けばストレスを感じることもあるでしょうが、早い時間の帰宅で忘れてしまえば良いのです。そういう「適当さ」も健康の秘訣です。